なかじま社会保険労務士オフィスで受任している主な疾患は、脳卒中（脳梗塞・脳出血・くも膜下出血）、難病（神経難病、その他自己免疫性疾患等）、人工透析等の腎臓疾患、整形外科疾患等（人工関節など）となります。身体・内部障害関連で後遺障害のある患者様からもご依頼を多く頂いております。（精神疾患関連の依頼・実績も多くあります。）

例えば脳血管や脊髄などの中枢神経系疾患、神経難病などのご病気は、同じご病気でも人により症状は多様です。
脳梗塞や脳出血などの疾患では身体麻痺だけではなく、高次脳機能障害や失語症、嚥下障害など多くの症状が生じることもあります。また、脳の損傷部位や損傷の程度より発症する症状も異なり、一人ひとり状況は同じではありません。このような障害状態のアセスメントもリハビリテーション職の仕事の一つです。
身体・内部障害系のご病気では複数の疾患が絡むこともあり、どの診断書で申請するのか、併合の扱いになるのか判断が難しい部分もあります。ご病気によっては発症から障害状態に至るまでの期間が長く、初診日の証明に難渋するケースも多くあります。
また、精神系の疾患とは異なり、身体障害では障害認定日の特例請求する場合も多くあり、これは申し立てをして主張をしなければ認められないこともあります。

当事務所の社労士は元医療職として病院勤務時代に多数の患者様との臨床を経験しています。脳血管疾患、神経難病、整形外科疾患など医療的な知識も持ち合わせており、経験に基づいた的確なアドバイスが可能です。
もし判断に迷われているのであれば、どうぞお気軽にご相談ください。依頼者様に有利となる最善の方法で障害年金の受給に繋げたいと思います。